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Certified in CybersecuritySMとは

CC (Certified in Cybersecurity)とは、ISC2(International Information Systems Security Certification Consortium)が認定を行っている、国際的に認められたエントリーレベルサイバーセキュリティ資格です。

この資格は、初級または基礎レベルのサイバーセキュリティの職務に必要な基礎知識、スキル、能力を有していることを雇用者に証明できる資格です。セキュリティに関する基本的なベストプラクティス、ポリシー、手順についての理解と、さらに学習を続けて仕事で成長しようとする意欲と能力を示すことができます。

受験にあたり、前提条件は特にありませんが、基本的な情報技術(IT)の知識を持っていることを推奨します。サイバーセキュリティに関する実務経験や、正式な教育課程の修了・学位は必要ありません。

試験に合格すると、受験者はISC2メンバーとして認定され、キャリアを通じて役立つ幅広い専門能力開発リソースを利用できるようになります。ISC2 Certified in Cybersecurity 認定資格は、サイバーセキュリティ専門家が経験を積み、ISC2のCISSPやCCSPなどの上級資格を目指すためのキャリアアップの第一歩となるものです。


CC資格100万人無償提供プログラム One Million Certified in Cybersecurity

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ISC2は、世界中で必要とされている270万人のサイバーセキュリティ専門家のギャップを埋めるための人材の拡大を提唱し、「One Million Certified in Cybersecurity」の誓約を通して、サイバーセキュリティの分野で新しくキャリアを踏み出そうとしている未来の専門家100 万人を対象に、CC認定試験と自己学習コースを無料で提供することを発表しました。

ISC2 Candidate に登録すると、無料で試験を受けられるほか、CC資格のオンライン自己学習コースにアクセスすることができます。
>>詳細を確認し、ISC2 Candidate に登録する


サイバーセキュリティにおけるDEIの推進

人材の多様性、公平性、包括性の促進のため、ISC2はこのプログラムの一環としてパートナー組織と密接に協力しながら、サイバーセキュリティ分野に馴染みのない方々に働きかけています。現在、私たちは目標の半分である50万人分のコース登録と試験の提供を公約に掲げています。対象者にサービスを提供し、このDEIの取り組みに協力していただける団体・企業様はこの申請書に記入してください。


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