(ISC)² ®CBK®とは

 企業におけるセキュリティを高水準に保つことが大きな課題となっている昨今、情報セキュリティに従事するプロフェッショナルの業界標準の理解、倫理観の保持、またプロとしての証明となる認定が大変重要になってきつつあります。

 これら全体を体系的にカバーするものとして、セキュリティ分野におけるグローバルレベルの共通知識、ベストプラクティスを網羅したものが(ISC)² CBKです。

 (ISC)² CBKは、国際的、普遍的レベルで必要な情報セキュリティの知識・情報を集めて編集したものです。1989年、(ISC)² は業界共通の知識形態が整っていないことに気づき、以来これらの知識・情報を収集し、それらをまとめて体系化し、最新の状態に保持し続けてきました。

 (ISC)² は、この(ISC)² CBKをベースに各種認証資格を開発しました。日々変化する情報テクノロジーの世界において、常に最新の知識・情報をフォローアップしながら時代に合った認証資格を提供していくのは非常に難しいことですが、セキュリティに日々従事するプロによって(ISC)² CBKを構築し見直しを図っていくことで、認証資格に今必要な知識・情報が確実に反映される仕組みになっています。

 さらに、(ISC)² は、年に2回、世界中のセキュリティ業務従事者数千名に対してジョブアナリシスアンケートを送付し、回答を分析、体系化した上で(ISC)² CBKをアップデートしています。また同時に、体系化の枠組みについても専任の委員会を設置し、常に見直しを図っています。