認定継続要件

認定継続要件

適正な認定保持者であるためには、下記要件を満たす必要があります。

  • 『ISC2倫理規約』(PDFファイル)を遵守すること
  • 必要な継続教育単位(CPEクレジット)を取得し、申請すること
  • 毎年の請求書の受領時に年会費を支払うこと

資格毎の認定継続要件

CISSP
3年間で120ポイント(このうち30ポイント分はグループBでも可)のCPEクレジットを取得すること。
年会費は135米ドルを毎年の認定サイクルの開始時までに支払うこと。
CCSP
3年間で90ポイント(このうち30ポイント分はグループBでも可)のCPEクレジットを取得すること。
年会費は135米ドルを毎年の認定サイクルの開始時までに支払うこと。
SSCP
3年間で60ポイント(このうち15ポイント分はグループBでも可)のCPEクレジットを取得すること。
年会費は135米ドルを毎年の認定サイクルの開始時までに支払うこと。
CC
3年間で45ポイント(グループAのみ)のCPEクレジットを取得すること。
年会費は50米ドルを毎年の認定サイクルの開始時までに支払うこと。
ISC2準会員(Associate)
1年間で15ポイント(グループAのみ)のCPEクレジットを取得すること。
年会費は50米ドルを認定サイクルの開始日までに支払うこと。

認定更新手続

CPEクレジットと年会費の要件を満たすと、次の認定更新日に認定が自動更新されます。Member Dashboardの情報更新は毎月1日(米国時間)に行われます。例えば、6月24日に翌年次の年会費をお支払いいただいた場合、メンバーズページで認定が更新されたことを確認できるのは7月1日になります。Digital Certificateへの反映も更新後となります。

認定更新が完了すると、ISC2にご登録のメールアドレスにその旨通知されます。2022年より、より持続可能で環境に配慮した取り組みとして、新しく認定されたISC2メンバーへのみ、ウェルカムキットを郵送することとなりました。認定更新時には郵送されません。さらに、紙の認定証とラペルピンは、これまで通り認定パッケージに含まれますが、プラスチック製のIDカードは含まれません。再認定時は、更新されたデジタル証明書をダウンロードいただきます。

認定更新の遅延

資格更新日までに認定継続要件を満たすことができなかった場合、期限後90日以内に要件を満たすことで 認定更新をすることが可能です。期限後90日以内に、認定期間内に取得したCPEクレジットを申請し、未払いの年会費を 支払ってください。認定期間内に不可抗力の事象により認定継続要件を満たすことができなかった場合には、 ISC2Japan(infoisc2-j@isc2.org)にご連絡ください。

認定継続要件を満たせなかった場合

認定更新日までに認定継続要件を満たすことができなかった場合、認定が一時停止となります。 認定が一時停止となった場合、ISC2よりEメールにてその旨をお知らせいたします。 一時停止となった場合、資格名を自身の名前とともに使ったり、印刷物に掲載したり、認定証を掲げたり、 自身が認定されているかのようにほのめかすことはできません。

一時停止状態のまま2年間経過すると、認定失効となります。認定失効後、再認定されるためには、再度試験を受験し合格しなければなりません。また、試験受験前に未払いの年会費を支払う必要があります。 試験合格後、認定されるためには、ISC2Japan(infoisc2-j@isc2.org)にご連絡ください。