先月、Security Congressの基調講演者として、Bruce Schneier氏、Graham Cluley氏、Juliette Kayyem氏を発表しました。史上初のバーチャルセキュリティコングレスに向けて盛り上がる中、2019年のトップセッションをいくつか振り返ってみましょう。
SDLを使い始めるには
SAFECODEのエグゼクティブディレクターであるCISSPのSteven B. Lipner氏は、中小規模の組織で運用する場合にセキュリティ開発ライフサイクル(SDL)をどのように活用できるかを紹介しました。
デジタルトランスフォーメーション時代のデジタル・アイデンティティの未来
デジタルトランスフォーメーションが企業の最優先課題となっている中、サイバーセキュリティの専門家は、デジタルトランスフォーメーションがもたらす固有のリスクとセキュリティ上の課題を整理することを余儀なくされています。RSA Securityの最高技術責任者であるZulfikar Ramzan博士は、分散型(または自己主権型)ID(DID)モデルの理解、このタイプのモデルの利点、DIDを採用する際の課題の克服について話します。
すべてのCISSPのためのサイバースセキュリティのヒント、ツール、テクニック - 2019年に向けてのアップデート
CISSPのRonald Woerner氏は、すべてのCISSPが使用すべきプログラム、アプリ、リソースのツールキットについて発表しました。 Bellevue大学のサイバーセキュリティのインストラクターとして、Woerner氏はその教育の専門知識を活かして、2018年の講演を速報で紹介しています。また、サイバーセキュリティのプロとしての仕事をするために、様々なウェブサイトや参考文献、リソースを提供しています。
2019年のSecurity Congressに参加しなかった場合、BrightTALKのアカウントにログインすると、セッションを視聴するごとに1CPEを獲得することができます。今年のカンファレンスのアーリーバード価格は9月末までご利用いただけます。
原文記事: https://blog.isc2.org/isc2_blog/2020/09/isc2congress-recap-sessions-to-catch-up-on.html