2021年 ISC2 Blog 和訳

2020年8月6日

#ISC2CONGRESS 2019:話題のセッション パート3

11月16日~18日に開催されるISC2 Security Congress
2020に向けて、昨年のセッションをいくつか紹介していますので、今年のデジタルカンファレンスで何を期待できるかおわかりいただけるでしょう。また、昨年のConferenceに参加できなかった方も、これらのセッションを閲覧することでCPEを取得することができます。

・クラウドセキュリティの動向 - 私たちの行き先には、道路を必要としません
クラウドセキュリティは、Security Congressで最も人気のあるトラックの1つであることに変わりはありません。このセッションでは、マイクロソフトのLiz Tesch氏が、ハイブリッドクラウド環境におけるセキュリティの現状を検証し、クラウドセキュリティのツールや技術について議論し、今後、より効果的にセキュリティを実践できるようにするための方法を説明します。

・自動化における課題
このセッションでは、COVID-19の時代の新たな状況を取り上げ、予算が凍結されたり削減されたりしている多くの組織が、現在のリソースからより多くのキャパシティを得るにはどうしたらよいかを考えています。McAfeeのMichael S. LeLand氏は、セキュリティ組織がセキュリティプロセスの自動化を躊躇しがちな理由を定義し、自動化が健全なセキュリティインフラストラクチャの要件でなければならない理由を説明しています。

・サイバーセキュリティ教育の未来史
The Security Awareness Company の Winn Schwartau 氏は、サイバーセキュリティ教育には基礎工学、歴史、神経科学の授業を含めるべきだと考えており、それぞれが重要な要素である理由を説明しています。このセッションでは、現在のサイバーセキュリティ教育がどのように不足しているのか、なぜ不足しているのか、そしてこれら3つの重要な領域が、より情報に精通したサイバーセキュリティの専門家を生み出すことで、どのように組織に利益をもたらすのかを概説します。

これらのセッションは2019年のセッションの一部です。2019年の全セッションは、Security Congress BrightTALKチャンネルでご覧いただけます。ISC2のメンバーIDでBrightTALKに登録すると、自動的にCPEが追加されます。Security Congress 2020の登録詳細と登壇者は、securitycongress.brighttalk.liveで発表されます。

原文記事: https://blog.isc2.org/isc2_blog/2020/08/isc2congress-2019-sessions-to-catch-up-on-part-3.html